2008年12月21日
鵺(ぬえ)塚
チャリ釣行の時は、いつもこの横を通ります。

鵺(ぬえ)塚
松浜公園にあります。
交番の横です。
すぐ横の橋は「ぬえ塚橋」
43号線より南、芦屋川を渡る橋はこの橋しかありません。
「ぬえ塚」そのいわれは

平安時代末期に御所に夜な夜な現れる「ぬえ」。
サルの顔、タヌキの胴体、トラの手足を持ち、尾はヘビ。
源頼政が射落として、その死体を丸木船に乗せて流し、たどり着いたのが
この地、芦屋浜。

小学3、4年生の頃、夏休みの自由研究で取り上げました。
小学生にとって古い怪物の伝説は魅力的なもの。
ただ、今と違ってネットなどで楽に調べられる時代ではありません。
あんまり資料がなかった覚えがあります。
塚は当時と同じですが、案内看板は古ぼけた、でも味があるものでした。
息子や娘が小学生になる頃も、私が小学生の頃見たのと同じ「ぬえ塚」を
見るのでしょう。


鵺(ぬえ)塚
松浜公園にあります。
交番の横です。
すぐ横の橋は「ぬえ塚橋」
43号線より南、芦屋川を渡る橋はこの橋しかありません。
「ぬえ塚」そのいわれは

平安時代末期に御所に夜な夜な現れる「ぬえ」。
サルの顔、タヌキの胴体、トラの手足を持ち、尾はヘビ。
源頼政が射落として、その死体を丸木船に乗せて流し、たどり着いたのが
この地、芦屋浜。

小学3、4年生の頃、夏休みの自由研究で取り上げました。
小学生にとって古い怪物の伝説は魅力的なもの。
ただ、今と違ってネットなどで楽に調べられる時代ではありません。
あんまり資料がなかった覚えがあります。
塚は当時と同じですが、案内看板は古ぼけた、でも味があるものでした。
息子や娘が小学生になる頃も、私が小学生の頃見たのと同じ「ぬえ塚」を
見るのでしょう。

Posted by haru at 22:55│Comments(2)
│◆南芦屋浜周辺情報
この記事へのコメント
私も釣行時は鵺塚橋のたもとから河川敷に降りて行きます.
もう随分以前のことですが,地図を見ていて鵺塚橋の「鵺」の字がどうしても見えないことに気が付きました.初めは画数が多いので印刷が潰れているのかと思いましたが,近視の眼鏡をはずして見直すとようやく見え,老眼であることを知りました.
私にとっての鵺塚橋は老いを初めて感じた場所ということになります.
もう随分以前のことですが,地図を見ていて鵺塚橋の「鵺」の字がどうしても見えないことに気が付きました.初めは画数が多いので印刷が潰れているのかと思いましたが,近視の眼鏡をはずして見直すとようやく見え,老眼であることを知りました.
私にとっての鵺塚橋は老いを初めて感じた場所ということになります.
Posted by 鱸月
at 2008年12月23日 21:19

なかなか衝撃的ですね。
老眼であることがわかる瞬間。
今のところ近視の眼鏡をかければよく字が見える私ですが、
その瞬間が訪れるのは、意外と遠くないのかもしれません。
老眼であることがわかる瞬間。
今のところ近視の眼鏡をかければよく字が見える私ですが、
その瞬間が訪れるのは、意外と遠くないのかもしれません。
Posted by haru at 2008年12月23日 23:23
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