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2014年01月23日

鱗海アートレータ 0.6号530 インプレ(2)

では、実際に使ってみてのインプレッションです。



鱗海アートレータ 0.6号530 インプレ(2)


私は「エビ撒き釣り」で柔らかい竿でのやり取りを楽しんで、ハネ・スズキを釣る
ためにこの竿を手に入れました。
本来の竿の開発目的と少し違っていると思います。


その上でのインプレッションです。



鱗海アートレータ 0.6号530 インプレ(2)


竿全体はシャキッとした印象。
仕掛けも投げ込みやすいです。

0.6号というより、1号に近い感覚。

魚を掛けた時も、元気のある40センチクラスだとアワセてすぐエラ洗いしよう
とします。
これまで使ったチヌ竿ではなかった現象。
竿の反発が強いのでしょう。


やり取りに関しては、よく粘ってくれます。

ハリスを丈夫にしておけば、多少強引なやり取りしても大丈夫です。


竿をためて引きをいなしている時。
NEWアートレータが仕事してることを一番感じます。

胴のあたりで竿が反発しながら自動的に引きに対応している感じ。

魚を早く浮かせる能力は高いです。
竿をためている間に竿がたくさん仕事をしてると感じます。




シャキっとしてるとはいえ、竿はよく曲がってくれます。
非常に美しいカーブを描きます

鱗海アートレータ 0.6号530 インプレ(2)

海面に穂先が突っ込んでいても、そこから竿が働いてさらに魚をいなしに
かかります。

60センチクラスのハネはそれなりにパワフルなはずですが、問題なく浮かせます。

0.6号を使ってますが、0.4号でも十分なパワーがあったのではないでしょうか。



コンペティションモデルのロゴも伊達ではないです。

鱗海アートレータ 0.6号530 インプレ(2)



ただ・・・それなら磯竿と違わないのではないか?


いやいや、そこは高価なチヌ竿です。味があります。
曲げてからの粘る感じを楽しみながら、やりとりするのが楽しい竿です。


ただ、ハネの40cmクラスならほとんどレバーブレーキを使うことなく取り込んで
しまう場面が増えました。
やりとりの腕が落ちてしまってる感がしますタラ~
そんだけ竿が仕事してるってことですね。




磯竿でエビ撒きやってた時の違和感は、無用にハネが暴れているんじゃないか
ということ。

ハネが『気づいたら釣られていた』と思うくらいが私の理想ですニコニコ

そういう意味では私の目的なら、0.4号でも良かったかも。


まあ、鱗海ブランドのシマノチヌ竿最高峰のロッドには当然興味があったわけで、
まだまだ使い込んでいきたいと思ってます。



気づいたことが増えたら、追記していきますね。





鱗海アートレータ 0.6号530 インプレ(1)










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