サンマ大漁 - ポーアイ佐川裏

haru

2008年07月19日 00:07

兵庫突堤でタチウオ釣った後は、ポートアイランドへ。

フィッシングマックスのHPでは、サンマが釣れているとの情報。
30cmを超えるものも混じるとか。

サヨリは釣っても、サンマは釣ったことありません。



兵突からポーアイまでは10分ほど。
5時15分には、佐川裏に到着。
釣り人は数組。思ったより少ないです。



海面を覗き込むと・・・




「細長いもんが、いっぱいキラキラしてる!」


いやあ、びっくりです。




用意してる仕掛けはサビキ。
3組180円の特価品。

2号の磯竿でやろうと思ってましたが、群れが来てるので、すぐ出せるワインドで使っていた
タックルにサビキ仕掛けを取り付けます。



しかし、仕掛けを下ろす頃には群れは去った後。
とりあえず、仕掛けを入れると

小アジ(5cm)くらいが鈴なり。



そうこうしてると、少し騒がしくなってきました。

警察官がウロウロ。



ダイバーが潜ったり、けっこうものものしい雰囲気。
何があったのかはわからず終い。

南のほうに釣り座を構えてて良かった。





しばらくは様子がわからないので色々試します。
深めにしてみたり、遠投してみたり。

足元は豆アジ、飛ばすとカタクチイワシが掛かることはわかりました。


試行錯誤してる間も、サンマらしい姿は見えません。


40~50分経過。


やっと細長い魚がちらりと見えるようになりました。

2~3匹が寄ってくるようになり、そのうち群れも。



「ガガガガ」


アジとは違う重量感のある引き。



サンマが釣れました!


何かうれしいです。


回遊が始まりました。
時折、でかいのも釣れます。

5~10分に1回くらい、群れがまわってきます。

30cmを超えるサイズも釣れるので、サンマの重さ(と暴れ)で、上げてから仕掛けを
切られることも。





だんだん要領もわかってきました。



遠投しなくても、すぐ足元にサンマは回遊してきます。

アミカゴを海面につけてアミエビを少しづつ撒きます。
豆アジがわんさか寄ってきます。





そのうちサンマが回遊してきますので、その時ジャカジャカとアミエビを撒きます。
サンマが足止めされます。

サビキを上下させます。
掛かったら、軽くアワセたほうが良さそうです。
けっこうバレますので。






ホントに足元でやるので、途中からウキは取りました。
のべ竿でも十分できます。

ハゲ皮サビキを使いましたが、少し反応が悪いような気がしました。
ピンクスキンとかのほうが食うかもしれません。




20センチクラスの時は、仕掛けを手で持つとすぐ針がはずれるので、オートリリース。
だんだん贅沢になってきました。


何だかんだで、アミエビのレンガ1個で3時間弱楽しむことができました。



釣れたサンマ (このサイズは7匹釣れました)



けっこう立派でしょ。

大きいのは刺身と塩焼きに。
小さいのはみりん干しにしました。





サンマにしては非常にさっぱりした味 

それでもおいしくいただきました。


3連休、ファミリーフィッシングにも、もってこいのターゲットですね。
今日のところは、釣り場は比較的きれいでした。
行かれる方は、アミエビを使うので、必ず地面のアミエビを流してから帰ってくださいね。




北側から入ると、車横付けできます。
佐川と新交通の間の道は行き止まりになってます。






あなたにおススメの記事
関連記事