シビック TYPE-R 試乗

haru

2019年02月16日 23:59

今日ディーラーに、ストリームの定期点検を受けに行きました


担当者さんが変わって、新担当者さんと初顔合わせ。


過去の車歴でインテtype Rに乗ってたことを話したことから、今のtype Rに試乗させてもらえることに。










シビック TYPE-R

DOHC 2L VTEC TURBO エンジン


450万円也 



















マニュアル車は久しぶりなので、慎重に試乗開始。





最初の印象は、『パワフルな車』。




インテRと比べて5ナンバー車と3ナンバーの違いもありますが、インテRの爽快感は・・・
感じません。




ただ、さすがにインテRの20年後の車。
剛性感も格段にアップしている印象。











エンジンも暖まってきたので、ちょっと踏み込んでみます。




2速で踏み込むと、5秒もかからず100km/h に到達する勢いです(あくまで体感上)





ターボでありながら、上までまわるエンジンです。
すごいパワーで車体をグイグイ引っ張っていきます。



・・・・ただ、高回転域は楽しくはありません。





インテRとは真逆といっていいフィーリング。


高回転域までエンジンを回した時の爽快感と溢れ出すエンジンパワー。
しっとりと、しかし、かっちりしたサスペンションに、軽い車体。

ホンダの神髄といった仕上がりのインテR。




シビックTYPE-R は、本田版GT-Rを目指したのかな、という感じでした。










コクピットもシートも、包まれ感いっぱい 



ただ、クイックシフトは、思ったより移動距離がある感じでした。
慣れたら、手首のひねりだけで操作できるのかもしれませんが。




メーターはやはりデジタルメーター。

スピードメーターはデジタルでもいいけど、タコメーターは針が動いてほしかったかな。








総じて感じること。




速い、特に万人が速く乗れるのは現行シビックRなのかな、と。


踏めばスピードが出る。
整備された道路では、簡単には破たんしない。



気をつけるべきは、スピードを出し過ぎて・・・免許がなくなること。
そんな感じがしました。






インテRの、街中を流していても感じるレーシングスピリッツ。
流していても楽しい、あの感じ。


残念ながら、シビックRには感じませんでした。







今日整備していただいたメカニックさんに、インテRとシビックRのフィーリングの違いを
話していたら、



「あの頃の車は・・・・・本当に楽しかったですよね・・・・・」




と、遠い目でつぶやいてはりました。








インテグラ TYPE-R 98spec




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