LED液晶ディスプレイ修理に挑む(上)
先日、
液晶ディスプレイを購入しました。
それまで使っていた液晶ディスプレイが映らなくなってきたからです。
この壊れたディスプレイ。
調べてみると、同じような症状でたくさん壊れているようです
それも、もっと前に。
我が家のやつは、まだ頑張ってたほうみたいです。
修理にチャレンジして方もおられるので、それらの情報を参考に修理してみることに。
e-yama(iiyama) 19AC1-W
裏から見た図。
まずは裏のカバーをはずしにかかります。
台座をはずします。
それほど難しくありません。
はずした台座の取り付け場所にあるネジと
四隅のネジをはずします。
これで裏カバーがはずせる状態になります。
裏カバーをはずした状態。
まだ、パンチングされたカバーをはずさねばなりません。
ちなみに、プラスチックの裏カバーはこんなにたくさんの爪で取り付けされてます。
薄いマイナスドライバーをねじ込みながら無理やり開けていきました。
はずすことが前提で作られてないので爪が折れることもありますが、気にしません。
パンチングされたカバーをはずすには、コネクタのネジをはずさねばなりません。
意外とはずしにくいです。
パンチングカバーをはずすと基盤が現れます。
さて、どこが悪いんやろ・・・・・
左の黄色い基盤。
ヒートシンクの前の黒いコンデンサ2つの頭が膨れています。
他の皆さんが報告してるのと同じ症状です。
他に焦げかけてる場所がありましたが、この方面に明るい弟によると
このようになっても炭化しないように切り欠きがあるそうです。
ということで、ここは問題なし。
コンデンサをはずすため、基盤を取りはずします。
さあ、はんだごてでコンデンサはずし・・・・・は、次の記事で!
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