2015年03月01日
「機動戦士ガンダム THE ORIGIN 」を観てきた

機動戦士ガンダム THE ORIGIN Ⅰ 青い瞳のキャスバル
今日は仕事だったので、定時すこし過ぎでダッシュで退社。
19時からの、「大阪ステーションシネマ」の上映回で鑑賞。
この時間でもほぼ満席で、予約しといて良かったという感じ。
観に来ている人は30代後半くらいが中心な感じですがユニコーンより
年齢層は広い感じ。
女性も結構多かったですが、オリジンはあまり知らなくても、ファーストは
それなりに詳しい人が多かった感じです(座席近くの人たちの会話から)
内容はオリジン9巻のシャア・セイラ編前半。
冒頭部分は漫画と違いますが、ガンプラ売るためには仕方ないですね。
冒頭部分のCG臭い感じは、正直あんまり好きではありません。
このへんは「蒼き鋼のアルペジオ」と違うところです。
ガンタンクの動きは「らしい」感じが出てましたが、ザクの動きはディズニーっぽく
なまめかしさに違和感が・・・
基本的にガンダム好きのための作品なので、ファーストもあまり知らない方
には、退屈な作品ではないでしょうか?
万人向けではないでしょうね。人間模様中心のドラマですし。
「ランバ・ラル、若い!!」とか、「ハモンべっぴん」とか「ガルマおぼこい」とか
共感できる人と一緒に観れたらいいかなと思います。
何より、幼きアルテイシアがむっちゃむちゃかわいい

安彦タッチが上手に表現されてます。
ユニコーンと違い、新たな展開があるわけではないので思った通りの筋書きですが
(漫画を読んでいる場合)、まあ、これはこれでありですかね。
次は秋公開らしく、10巻のシャア・セイラ編後半の内容になりそうです。
このペースなら、20本くらいの映画がつくれそうですが、どうなんでしょ?
限定ブルーレイも売り切れていたし、もともと限定ガンプラの用意もされておらず
いまいち商売っ気がないなと思いましたが・・・
グッズも欲しいものないので、パンフレットだけ購入しました。

税込1100円。
蒼き鋼のアルペジオのパンフは648円ですが、表紙はもっと凝っており内容的
にはあまり変わらないので、今更ながらお得感を感じています。