明石沖船釣り(8/28)

haru

2009年08月28日 23:24

朝は4時前に起きて朝食。
4時20分に後輩が迎えに来て、いざ出発しました。

今日は船釣りです。

私が以前いた事業所に関係する人達で、よく船釣りに行ってるらしいです。
そこに誘っていただきました。

大蔵海岸の「まるは」に5時20分集合。

みんな揃って明石漁港の渡船受付まで行きます。

駐車場はけっこう埋まってます。
船釣りも人気なんですね。

船代6500円にタコテンヤの保証金2000円を払います。



船に乗り込み準備。
6時20分に出航しました。





けっこう走っていきます。

もう7時くらいでしょうか。
須磨のずっと沖くらい、淡路の観音像が見えるあたりで停船。



タチウオテンヤを落とします。

慣れない船釣り。両軸リールにも慣れてないので、ちょっとやりにくいです。

しばらくは慣れるための時間ですね。

水深が60mくらいなので、そんなにしゅっちゅう仕掛けをあげられません。
でも、あまりハッキリしたアタリでもないのに、イワシがかじられていたりします。

ポツポツはタチウオあがりますが、食いはかなり渋いみたいです。



ちょくちょく場所移動します。


タチウオなんて群れているから、みんな同じように釣れるもんだと思ってましたが・・・


やっとこさタチウオが掛かったのは11時頃でしょうか。
それも、なかなか食い込まなかったですね。


底から5m上くらい。
60m近くの海底からあがってきたのは、指2本半のタチウオ。

「波止でも小さいサイズや・・・  」

ガッツリ掛かってたのでキープです。





まずまずのサイズもあがってましたが、最後まで渋いままでした。




12時くらいから大きく移動して、タコ狙い。

林崎の沖くらいに着きました。


タコは手釣り。
水深10mくらいの底を探ります。



テンヤに、イワシ、そして豚の脂身をつけてます。


底をとって、ちょっとシャクってアピール。
底をひきずりながら重くなったら掛けるのです。


なかなか釣れません。
ポンポン移動していきます。

しばらくやっても船の誰も釣れません。

やっと釣れる人が出ました。
でも全体では渋いです。



そうこうしてると、私のテンヤも違和感があるような、ないような。

とりあえず上げてみることに。


上がってきたテンヤには、立派な明石タコが!!


500gくらいでしょうか。
渋いなかでは、貴重な1杯です。



1度タコが乗ったテンヤ(エサ)には、またタコが乗るらしいです。
だから、釣れた人の両脇の人は釣れにくくなるそうな。

「へ~」

と思い聞いていたのですが



またほんまに乗ってきました



ほんわり重さを感じる、といった程度ですが乗ってました。
最初のと同じくらいのサイズ。

エサがどうしようもなくボロボロになるまで、釣れたエサは絶対替えてはいけないそう。




その後も場所移動しましたが、パッとした釣果はなし。

タチウオ、タコともボウズの人もいるのですが2時前に帰港。



船釣りって、もっとバンバン釣れるものと思ってましたが、波止と変わらないくらい
厳しい部分もあるんやなあと思いました。



帰りも後輩が送ってくれて、おまけにタコも湯引きに
タチウオを刺身に(むっちゃ小さいのに!)してくれました。




歯ごたえがあり、でも硬すぎず。
おいしくいただきました。

子供達も、おいしい、おいしいと言って食べてました。




タチウオは、このへんに行ってたのではないでしょうか。



天気 

気温 28℃

風向・風速(m/s) 南西 2

日の出/日の入り
5:29 / 18:32

潮  小潮

干潮(時間)潮位(cm)
7:51(68)

満潮(時間)潮位(cm)
19:28(150)



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