先々週の日曜日のことですが、
手塚治虫記念館で開催中の
「マクロス放送40周年記念 超時空要塞マクロス展」
に行ってきました。
いつでも行ける場所での開催だったので、ついつい後回しに。
会期終了間際での訪問となりました。
実は、手塚治虫記念館に行くのは阪神淡路大震災の前日 に訪れて以来です。
午後の入館だったので『日替わり手塚治虫風マクロスキャラクターシール』は配布終了
入口にはでかいVF-1S ストライクバルキリー。
企画展の会場入ってすぐに
スタジオぬえのメカデザイナー宮武一貴のインタビュー映像。
これ、けっこう良かった(興味深かった)です。当時の熱気が感じされました。
今回の展示の最高の『売り』と言える、マクロス艦のトランスフォーメーションを自動で再現する
模型です。
確かに良く出来ていました。
が、それ以上でもそれ以下でもない感じでした。
マクロス艦が変形する時、前のほうで粘着する大きなお友達がいて見にくかったです。
(この写真では写りこまないように撮っていますが)
そのあとパネル展示が続きます。
マクロスシリーズ各作品の紹介パネルですが撮影禁止でした。
普通に作品が紹介されているだけで、記念館館員の思い入れ解説などはなし。
こういう部分は、大河原邦男展のほうが良かったです。
正直、普通に作品紹介されても・・・・・ねえ。
記念館館員の、この企画展にかける思いを伝えて欲しかったです。
最後は歴代可変戦闘機VF(ヴァリアヴルファイター)の展示。
大きいスケールでこれだけ集めたのは、なかなか大変だったのでは?と思います。
変形の過程を解説するコーナーも。
ここを抜けると、売店。
アートカードとアクリルスタンド(ブラインド)を購入。
簡単なものでも展示会目録みたいなものを売ってても良かったのに。
入場料700円(コープこうべの組合員証提示で1割引きになった)を払うことを
考えると、ちょっと物足りない展示ではありましたがマクロス40周年を楽しむには
これもありかな、という企画展でした。
ちなみに、会期はあさっての月曜日までです。